日本語教師海外派遣手配ブログ

日本語教師の資格や求人情報、日本語教師養成講座やアシスタント教師海外派遣・幼稚園ボランティアの手配日誌 (JEGS)

最近の中国の日本語教師・教職求人事情まとめ

H7N9型鳥インフルエンザやPM2.5や黄砂などの環境汚染、そして尖閣諸島の領土問題などで落ち着かない中国ですが、では中国での日本語教師の職がなくなったかと言うとそうでもなく、減少傾向は見られるものの、相変わらず中国各地より求人情報が届いています。
むしろ成り手(日本からの応募者)が少なくなっているので、中国での日本語教師の就職競争倍率自体は、以前より下がっていると言えます。

中国での日本語教師生活こういう状況を悪とみるか、チャンスと見るか、は人それぞれですが、例えば50歳台で日本語教師を目指す方、ご年配の方で日本語教師としての実務経験を積みたい方などは、こうした状況を利用しない手はないかもしれません。

←中国の日本語教師が滞在する、学校から提供されるマンションタイプの寮とその個室の風景。
この10年の著しい近代化で、中国での日本語教師の、物質的な生活環境自体は格段に向上しています。

最近、中国から届いている、求人情報を、以下にまとめてみました。

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アメリカでH-1B ビザで有給で働く求人

アメリカはニューヨーク・マンハッタンから40kmほど北東、ロングアイランド北部に位置する、豊かな自然に囲まれた、コネチカット州のコス・コブ(Cos Cob)の学園で保育士および幼稚園教諭を募集しています。H-1B ビザ取得のためのスポンサー有りで、年収は$25,000から$30,000を予定しています。

【ニューヨーク・マンハッタンからCT州 コス・コブまでの路線図】
NYからコネチカットへ電車路線図
(MTA Metro-North Railroad from NY to Cos Cob)
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7月活動開始オーストラリア・ニュージーランド日本語教師ボランティア募集

2013年7月活動開始の、オーストラリアとニュージーランドの日本語教師アシスタント・ボランティアの選考を現在、受け付けています。

オーストラリアとNZ募集

4月中までに選考受付、選考合格者のみ4月末までに最終の正式申込み、5月学校手配開始、6月滞在先決定、7月現地で活動開始、となります。

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アメリカ中西部の学園勤務の求人

欧米圏の日本語教師の求人というのは、その需要の低さからなかなかありませんが、欧米圏にある幼稚園勤務の求人というのは、結構、頻繁に届いています。
今回は、アメリカの中西部の北東に位置し、最寄り都市としては、デトロイトの南、シカゴとフィラデルフィアの中間にある、五大湖の1つ、エリー湖に面したオハイオ州の学園で、幼稚園教諭を募集しています。
オハイオの日米学園で働く
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応募が殺到する米軍基地勤務の日本語教師求人

良い待遇だったり、日本語教師としてキャリアップにつながる求人は、応募が殺到する傾向があります。日本国内の日本語教師の職種で人気の求人の1つが、在日アメリカ軍基地で働く日本語教師のお仕事。

アメリカ人に日本語を教える

その米軍厚木基地と横須賀基地で、日本語教師を5名から6名、求人しています。非常勤講師ですが、9ヵ月〜1年の契約期間があり、英会話力やパソコン力が求められています。

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ドイツでワーキングホリデーで教師として働く求人

ワーキングホリデー・ビザで行ける国でも、なんとなく渡航組が多い英語圏(カナダ、オーストラリア、NZなど)と違って、はっきりとした目的意識を持った人が選ぶ渡航国が、ドイツ。
「ドイツ語を学びたい」「習ったドイツ語を使って現地で生活してみたい/働いてみたい」と、ピンポイントかつニッチな方々が、毎年多く渡航しています。

ドイツでワーホリで働く講師ドイツのブンデスリーガでは、日本人選手はすっかり定評を得ているようで、サッカーからのアプローチで日本に関心を持ち始めるドイツ人もこの数年さらに増えているのが特徴的とも言えます。

そんなドイツのワーキングホリデービザ保有者などを対象に、現地の日本語補習授業校で担任講師や代行講師を複数名、募集しています。
採用・応募条件は、「教育活動に携わった経験のある方」など。
一部は採用者決定し次第募集終了、代行教師は通年で応募を受け付けています。

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インド・プリーでボランティアで日本語教師経験を積む:参加費無料

インド東部の美しいビーチに面した風光明媚なPuri(プリー/プーリ/プーリー)の英語学校で、子供たちに日本語を教えてくれる日本語教師のボランティアを募集しています。

「美しい砂浜が延々と続く インド・Puri
インド プリーの印象
(Google の画像検索)

参加費用の徴収はありません。待遇として、宿泊費や食費が提供されます。

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留学帰国者向きの英語力をいかしたお仕事求人

海外留学して帰国したけれど、身に付けた英語をいかした仕事がなかなか見つからない。TESOLやTECSOL、J-shineや児童英語講師などの資格を取ったはよいけれど、日本帰国後に仕事がない。そんな方も多いかもしれません。
しかし、1億人も人口が存在しており、産業・経済もそれなりに発展している国では、より多くの情報に触れ、根気強く探していけば、必ず仕事は見つかるものです。
英語力が求められる仕事
例えば、主に関東圏対象とはなりますが、以下のような求人募集が届いていますので、英語力をいかした仕事に就きたい方など、新しい環境で、ご自身の能力を存分に発揮していただけることでしょう。
※いずれも正社員です。(希望によっては契約社員ないしパートタイム形態での雇用もあり。) >>「留学帰国者向きの英語力をいかしたお仕事求人」続きを読む
世界の日本語学習者数
日本語教育が盛んな国(地域)
ランキング
1位:中国(953,283人)
2位:インドネシア(745,125人)
3位:韓国(556,237人)
4位:オーストラリア(357,348人)
5位:台湾(220,045人)
6位:タイ(173,817人)
7位:アメリカ(170,998人)
8位:ベトナム(64,863人)
9位:フィリピン(50,038人)
10位:マレーシア(33,224人)

※国際交流基金「2015年−海外の日本語教育の現状」(←2017年現在の最新の調査結果)より
【解説】
「ほとんどアジア」
上位3ヶ国(中国/インドネシア/韓国)だけで世界の日本語学習者の約61%を占め、アジア圏が全体の80%超を占めています。つまり、アジア以外はあまり日本語教師の需要はない、ということです。
前回調査より増加が顕著な国は、タイ、ベトナム、フィリピン、ミャンマーなどASEAN各国。
韓国での激減ぶりが世界で際立っています。
以上のように、海外の日本語教師の就職先は、日本語の需要のある国、つまり東南アジアの新興国がこれまで以上に主流になっていきます。
「欧米圏の実状」
アジアと欧米圏では学習者の内訳(種類)が異なるので注意が必要です。アジアでは将来または現在の仕事(ビジネス)及び生活に直結する必要性から日本語を学ぶ人が多いのに対し、オーストラリアなど欧米圏は、単に小・中・高校で選択科目の1つとして何となく日本語を選択している生徒が多く、学習者が多いように見えるだけで、高学年になるにつれ、(テストで高得点が取りにくい)日本語から離脱し学習者は減少していきます。つまり欧米圏では「お金を払ってまで日本語を学びたい」(民間の語学学校に通う)という学習者はほとんどいない=就職先として民間の語学学校はない、ということです。そのため、欧米圏で日本語教師になるには「現地の小・中・高校の一般教員にならなければならない」など、その少ない需要に対して、かなり狭き門の難路となっています。

【国内の日本語学習者数と国籍ランキング】
1位:中国(63,520人)
2位:ベトナム(26,409人)
3位:ネパール(9,681人)
4位:韓国(9,597人)
5位:フィリピン(5,685人)
6位:台湾(5,839人)
7位:アメリカ(5,157人)
8位:インドネシア(3,832人)
9位:タイ(4,241人)
10位:ブラジル(4,615人)

※文化庁「2015年国内の日本語教育の概要」より(2017年現在最新のもの)
【解説】
こちらも中国は横バイ、ベトナムとネパールの躍進が顕著です。一方、韓国の激減が際立っており、韓国は世界で一番日本語学習者が激減していっている国と言えます。国内においても、今後は中国とASEANの各国籍の学習者頼みの状況が続くものと推測されます。
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