日本語教師海外派遣手配ブログ

日本語教師の資格や求人情報、日本語教師養成講座やアシスタント教師海外派遣・幼稚園ボランティアの手配日誌 (JEGS)

教師不足が深刻なニュージーランドの現状

ニュージーランドの風景この記事を執筆している今日は、バレンタインデー。
ニュージーランドでは、男性が女性に花束を贈る日です。日本とは、大違いですよね。街中がお花で沸くバレンタインデーと、その翌日にはアメリカズカップ防衛戦のヨットレース。街中が熱気溢れている、そんなニュージーランドですが・・・

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日本語学習の動機を高めるペンパル

生徒と日本語教師の集いウエスタンオーストラリア州のそれぞれ違う小学校で活動中の日本語教師アシスタント, KさんとTさんより、ほとんど同時期に「現在ここの小学校の生徒のペンパル校になってくれる日本の小学校を探している」という報告をもらいました。>>「日本語学習の動機を高めるペンパル」続きを読む

カナダの日本語教師のトラブル例と解決法

カナダでの日本語教師活動の様子日本語教師海外派遣プログラム参加期間中は、慣れない外国での生活や学校活動で頻繁にトラブルが起こります。

今回は、これまでにあったトラブルについて原因や解決法についてお知らせしたいと思います。

■ トラブル:学校で日本文化紹介の場がない!?

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仏教は邪教!?クリスチャン村での日本語教師の自己確立の戦い

教室での日本語教師「仏教は邪教!?−クリスチャン村での自己確立の戦い」
…などと書くと何やら宗教戦争めいた雰囲気が漂いますが、サウスオーストラリア州の或るクリスチャンスクールで日本語教師海外派遣プログラムにて活動中のNさんは、まさにこの「戦い」を、時には自己の内部でそして時には周囲の人々との関わりの中で日々繰り広げているのです。自分がその村にいる意義を問いながら…。

Nさんはその村で感じたことをレポートにこんな風に綴っています。

―ある生徒に「仏教は邪教だ、クリスチャンになれ。」と言われた。別に私は敬虔な仏教徒ではないが、「邪教」という言葉が気に入らなかったので、「自分の宗教を素晴らしいと思うのは大切だけど、他の宗教を気安く“邪教”なんて言っちゃだめよ。」と返したら、その親から「日本人の“邪教者”がキリスト教をけなした。」というクレームがきた。…キリスト教は嫌じゃないけど、自分のバックグラウンドを否定されたようで…

―…ちょっとした行動が、言葉が、ここの人達に影響を及ぼすと思うと、恐くて何もできないし何も言えない、と思う時がある。子供達は日本の物事にとても関心があるが、父兄や先生方は「キリスト教に関係ない話しはしないで」と言う…

先日、Nさんはスクールホリデー中の旅行の途中でここシドニーの日本語教師海外派遣サポートスタッフを訪ねてくれました。

長旅と数日前に引いてしまったという風邪のせいか、ちょっと疲れ気味でしたが、「あと1タームです。私という人間がいたことで、世界にはいろんな人間がいて、その人達が生み出す色んな文化があるのだということを、あの村の人達に少しでもわかってもらいたい。」と、淡々と語ってくれるNさんの瞳には強くまっすぐな光が宿っていました。

日本語教師ボランティアとしてその村に赴いたNさんでしたが、宗教色の強い異国のコミュニティーの中で、日本人として、そして何よりゆるぎない自己の確立の必要性を強烈に意識し、その確立を果たそうと立ち向かうNさんの孤高な戦いに心からエールを贈りたい気持ちでいっぱいです。

→[ オーストラリアの記事一覧 ]

ニュージーランドの学校行事事情

学校の生徒日本語教師海外派遣プログラムの派遣国として安定感があるニュージーランド。
ニュージーランドの学校では、他の英語圏の国々に比べて 日本との交流がより深いことから、日本語教育が大変盛んです。学校によっては、小学校から日本語教育に力を入れているところもあります。日本のTVアニメも こちらで頻繁に放映されていて人気もあることなどから、ニュージーランドは子供たちにとっても、日本に対する親近感をかなり持ちやすい環境であると言っても過言ではないでしょう。>>「ニュージーランドの学校行事事情」続きを読む

日本語教師ボランティアの仕事内容

日本語教師の活動風景日本語教師ボランティアの仕事の内容は?
日本語教師ボランティアの仕事の内容は、学校、または日本語担当教師によっても異なりますが、あくまでも正規教員をサポートする補助的なものとなります。>>「日本語教師ボランティアの仕事内容」続きを読む

ニュージーランドの新学期

NZでの日本語教師の集いニュージーランドの小/中/高校では夏休みを終え、1月末より新学期を迎えます。今年は、1月末より始まりますので、新しい日本語教師の皆さんを迎える季節になりました。>>「ニュージーランドの新学期」続きを読む

カナダの学校が求める日本語教師像とは?

カナダの日本語授業クラス通常、日本の学校に外国人の英語教師が派遣されると、とたんに彼/彼女らは学校のアイドルとなり、授業中はもとよりお昼休みから放課後に至るまで、英語を学びたい学生達に取り囲まれます。>>「カナダの学校が求める日本語教師像とは?」続きを読む
世界の日本語学習者数
日本語教育が盛んな国(地域)
ランキング
1位:中国(953,283人)
2位:インドネシア(745,125人)
3位:韓国(556,237人)
4位:オーストラリア(357,348人)
5位:台湾(220,045人)
6位:タイ(173,817人)
7位:アメリカ(170,998人)
8位:ベトナム(64,863人)
9位:フィリピン(50,038人)
10位:マレーシア(33,224人)

※国際交流基金「2015年−海外の日本語教育の現状」(←2017年現在の最新の調査結果)より
【解説】
「ほとんどアジア」
上位3ヶ国(中国/インドネシア/韓国)だけで世界の日本語学習者の約61%を占め、アジア圏が全体の80%超を占めています。つまり、アジア以外はあまり日本語教師の需要はない、ということです。
前回調査より増加が顕著な国は、タイ、ベトナム、フィリピン、ミャンマーなどASEAN各国。
韓国での激減ぶりが世界で際立っています。
以上のように、海外の日本語教師の就職先は、日本語の需要のある国、つまり東南アジアの新興国がこれまで以上に主流になっていきます。
「欧米圏の実状」
アジアと欧米圏では学習者の内訳(種類)が異なるので注意が必要です。アジアでは将来または現在の仕事(ビジネス)及び生活に直結する必要性から日本語を学ぶ人が多いのに対し、オーストラリアなど欧米圏は、単に小・中・高校で選択科目の1つとして何となく日本語を選択している生徒が多く、学習者が多いように見えるだけで、高学年になるにつれ、(テストで高得点が取りにくい)日本語から離脱し学習者は減少していきます。つまり欧米圏では「お金を払ってまで日本語を学びたい」(民間の語学学校に通う)という学習者はほとんどいない=就職先として民間の語学学校はない、ということです。そのため、欧米圏で日本語教師になるには「現地の小・中・高校の一般教員にならなければならない」など、その少ない需要に対して、かなり狭き門の難路となっています。

【国内の日本語学習者数と国籍ランキング】
1位:中国(63,520人)
2位:ベトナム(26,409人)
3位:ネパール(9,681人)
4位:韓国(9,597人)
5位:フィリピン(5,685人)
6位:台湾(5,839人)
7位:アメリカ(5,157人)
8位:インドネシア(3,832人)
9位:タイ(4,241人)
10位:ブラジル(4,615人)

※文化庁「2015年国内の日本語教育の概要」より(2017年現在最新のもの)
【解説】
こちらも中国は横バイ、ベトナムとネパールの躍進が顕著です。一方、韓国の激減が際立っており、韓国は世界で一番日本語学習者が激減していっている国と言えます。国内においても、今後は中国とASEANの各国籍の学習者頼みの状況が続くものと推測されます。
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