日本語教師海外派遣手配ブログ

日本語教師の資格や求人情報、日本語教師養成講座やアシスタント教師海外派遣・幼稚園ボランティアの手配日誌 (JEGS)

カナダの学校が求める日本語教師像とは?

カナダの日本語授業クラス通常、日本の学校に外国人の英語教師が派遣されると、とたんに彼/彼女らは学校のアイドルとなり、授業中はもとよりお昼休みから放課後に至るまで、英語を学びたい学生達に取り囲まれます。>>「カナダの学校が求める日本語教師像とは?」続きを読む

伝統の枠から飛び出すオーストラリアの日本語教師

ddeb4eae.jpg以前、日本語教師海外派遣プログラムでの日本語教師活動について、自分なりの伝統文化紹介を工夫していくことによってより楽しく有意義な日本語教師生活が可能になるのではないか、ということについて書きましたが、今回はそれをそっくりそのまま体現しているといっても過言でない、クイーンズランド州で、複数の小中学校を掛け持ちで担当しているTさんからの授業レポートをご紹介します。>>「伝統の枠から飛び出すオーストラリアの日本語教師」続きを読む

カナダの日本語教育事情と日本語教師派遣事情

皆様もご存知のように、カナダは英語とフランス語という、2つの公用語を持つ国として有名です。

また、カナダは移民によって出来た国である為、国民はアジア・ヨーロッパ・中南米・中東など様々なルーツを持ちます。近年、特に中国からの移民の増加に伴い、北京語を学ぶ人も増えてきました。>>「カナダの日本語教育事情と日本語教師派遣事情」続きを読む

以心伝心はオーストラリアではダメ

7ab033ee.jpg私立小学校で活躍中のMさんの日本語教師アシスタント派遣開始当初の一コマ。

ある朝突然現地サポートデスクに「もうイヤです。日本に帰っていいですか??」と泣きじゃくりながら電話をかけてきました。

つい最近活動を始めたばかりなのに、何事?と思い、詳しい話を聞いてみると「日本語の先生がちっとも指示をくれないんです。

だから何すればいいか分からない

今日教室行っても隅にある椅子にすわってただ授業見てるだけで。もう我慢できなくて、出てきちゃいました。私なんか必要じゃないと思うから、もう日本へ帰ります!」。

Mさん、泣きじゃくって、こちらの話しを聞くどころではないので、ひとまず「先生の机にメモを置いて今日は帰りなさい。」と指示。

その後昼休みを待って先生にコンタクト。

先生いわく「えっ、Mさんもっといろんなことしてみたかったの?なーんだ。もじもじしてるし、てっきり恥ずかしくってクラスの前なんかに立つのはいやだろうと思ったから、あえて強制しなかったんだよ。ちゃんと言ってくれればいいのに」

早速Mさんにお電話。

完全な誤解であること、先生とじっくり話してみることを伝えましたが、なんだかMさんまだ半信半疑。

でも翌日Mさん、勇気を出して先生と話し合いました。

その結果、誤解が解けてすべてが順調に運び始めました。今では先生に夕食に招待されたり、先生がお休みのときはしっかり代役を務めたりと大活躍。

このようなケースは実は研修を始めたばかりの日本語教師ボランティアの方によくあること。

以心伝心」を期待して、指示を待っているだけでは何も始まりません。

常に先生と「話し合い」を持つことがアシスタント教師生活成功の一つのカギといえるでしょう。

→[ オーストラリアの記事一覧 ]

カナダの日本語教師のスクールホリデーの過ごし方

今回は、カナダの日本語教師アシスタントの「スクールホリデーの過ごし方」についてご紹介します。

カナダの教育制度は州ごとに詳細が異なりますが、一般的に3学期制を導入している為、スクールホリデーは年3回あります。

日本と大きく異なる点は、9月上旬に新学期が始まり、6月下旬に学年末となる事です。>>「カナダの日本語教師のスクールホリデーの過ごし方」続きを読む

驚きのニュージーランドの日本語教師生活

ニュージーランドの風景日本語教師海外派遣プログラムにて こちらニュージーランドへいらっしゃった方々が 口を揃えて 驚いたということが いくつかあります。今回は、そのように 日本ではあまり考えられないというお話をしたいと思います。

まず、一番最初にびっくりするのは、ニュージーランドの授業のシステムでしょう。>>「驚きのニュージーランドの日本語教師生活」続きを読む

空き時間は宝の山:日本語教師海外派遣オーストラリア

「学校で空き時間が多すぎて、暇です。何もすることがなくて、職員室に一日中一人でぼーっとすわっています。なんとかしてください!!」と直訴してきた日本語教師アシスタント・ボランティアの方がいらっしゃいます。

日本語教師海外派遣プログラムでの日本語教師ボランティアの活動は、派遣校によって変わってきます。>>「空き時間は宝の山:日本語教師海外派遣オーストラリア」続きを読む

Japanese Assistant Teacher Program

JEGS Japanese Assistant Teacher Program(Language and culture exchange program)>>「Japanese Assistant Teacher Program」続きを読む
世界の日本語学習者数
日本語教育が盛んな国(地域)
ランキング
1位:中国(953,283人)
2位:インドネシア(745,125人)
3位:韓国(556,237人)
4位:オーストラリア(357,348人)
5位:台湾(220,045人)
6位:タイ(173,817人)
7位:アメリカ(170,998人)
8位:ベトナム(64,863人)
9位:フィリピン(50,038人)
10位:マレーシア(33,224人)

※国際交流基金「2015年−海外の日本語教育の現状」(←2017年現在の最新の調査結果)より
【解説】
「ほとんどアジア」
上位3ヶ国(中国/インドネシア/韓国)だけで世界の日本語学習者の約61%を占め、アジア圏が全体の80%超を占めています。つまり、アジア以外はあまり日本語教師の需要はない、ということです。
前回調査より増加が顕著な国は、タイ、ベトナム、フィリピン、ミャンマーなどASEAN各国。
韓国での激減ぶりが世界で際立っています。
以上のように、海外の日本語教師の就職先は、日本語の需要のある国、つまり東南アジアの新興国がこれまで以上に主流になっていきます。
「欧米圏の実状」
アジアと欧米圏では学習者の内訳(種類)が異なるので注意が必要です。アジアでは将来または現在の仕事(ビジネス)及び生活に直結する必要性から日本語を学ぶ人が多いのに対し、オーストラリアなど欧米圏は、単に小・中・高校で選択科目の1つとして何となく日本語を選択している生徒が多く、学習者が多いように見えるだけで、高学年になるにつれ、(テストで高得点が取りにくい)日本語から離脱し学習者は減少していきます。つまり欧米圏では「お金を払ってまで日本語を学びたい」(民間の語学学校に通う)という学習者はほとんどいない=就職先として民間の語学学校はない、ということです。そのため、欧米圏で日本語教師になるには「現地の小・中・高校の一般教員にならなければならない」など、その少ない需要に対して、かなり狭き門の難路となっています。

【国内の日本語学習者数と国籍ランキング】
1位:中国(63,520人)
2位:ベトナム(26,409人)
3位:ネパール(9,681人)
4位:韓国(9,597人)
5位:フィリピン(5,685人)
6位:台湾(5,839人)
7位:アメリカ(5,157人)
8位:インドネシア(3,832人)
9位:タイ(4,241人)
10位:ブラジル(4,615人)

※文化庁「2015年国内の日本語教育の概要」より(2017年現在最新のもの)
【解説】
こちらも中国は横バイ、ベトナムとネパールの躍進が顕著です。一方、韓国の激減が際立っており、韓国は世界で一番日本語学習者が激減していっている国と言えます。国内においても、今後は中国とASEANの各国籍の学習者頼みの状況が続くものと推測されます。
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