■Q.イギリスの日本語教育ってどうなんですか?

正直、イギリスではあまり日本語教育は盛んではありませんが、日本語はアニメやゲームの影響で、ヨーロッパ諸国以外の外国語としては一部で人気があります。
正規のカリキュラムの中に組み込まれていることはほとんどありませんが、中学・高校で日本語や日本文化の授業を課外授業の一環として取り入れている学校はあります。

初等教育でも日本語教育を行なうところもありますが、そのブームもあくまで日本がバブルだった1980年代の余韻を引きずっていた2005年頃までで、現在では時代の流れで、中国語やスペイン語などのほうが人気があり、日本語の授業を廃止して、中国語の授業を取り入れいれる学校が増加しています。

■Q.イギリスの学校での一般科目の週の授業数はどのくらいですか?

学校によって様々です。イギリスの場合、通常授業は、月曜日から金曜日が1日7時間で、土曜日が5時間です(ボーディングスクールへの派遣のため土曜日の授業があります)。その中の時間で、日本語を教える形となります。

尚、英国の現在の教科課程では、GCSEとA-levelで日本語が教えられています。また、日本語はあまり人気のある教科とは言い切れませんので、各学年1クラス程度で、多くても各学校4クラス、1クラスにつき6時間から8時間の授業となり、全部で多くても30時間ほどを教えるような形になるでしょう。

もちろん、その全てを教える事はありませんので、週4,5時間〜20時間くらいが平均授業時間数となりますが、詳しいスケジュールは学校との話し合いによって決定いたします。

また、学校によっては、低学年の生徒、また日本語を取っていない生徒のためにも、文化紹介のようなかたちで日本語・日本文化の授業をお願いする場合もあります。

また、英国の学校の場合スポーツが盛んですので、通常水曜日と土曜日の午後に日本語の授業とは別にスポーツを行う学校が多いので(曜日に多少の変更有り)アシスタントの方も、このスポーツに参加するのが通常です。但しこれは強制ではありません。

(その他参考)
■イギリスで受講できる日本語教師養成講座
www.jegsi.com/archives/52144893.html
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