海外の洗濯機

前回の「ホームステイを楽しむ秘訣1」からの続き。日本語教師アシスタントの皆さんが「ホームステイを楽しむための秘訣」、今回は家の中の設備についてです。

4.バスルーム

一般の家庭では、シャワー・バスタブ(ない家庭もあります)・洗面所・トイレが一つのバスルームに入っています。バスルームの使用方法や使用時間についてはホストファミリーに確認し、指示に従ってください。

日本人はお風呂やシャワーに時間をかけることで世界的にも有名ですが、これは水資源が恵まれているから。「湯水のように使う」という表現が日本語にはありますが、英語にはありません。

海外のシャワールーム

海外ではお水まわりがよくない環境が多く、水資源はとても貴重と考えています。家のタンクに水を溜めて少しずつ使用する家庭も少なくありません。ですので、シャワーの時間もだいたい、一人7分くらいが相場だったりします。15分ほど使うと、タンクのお湯がなくなってしまうことがありますので、あまり長くシャワーを使わないよう、お気をつけください。

基本的に朝シャワーを浴びる家庭が多いようですが、夜にシャワーを使用したい場合などは、きちんと聞いておきましょう。また、バスルームは家族で共有する場合もありますので、清潔に使うよう、心がけたいものですね。

5. 部屋

基本的に皆さんは自分個人の部屋を与えられます。ホームステイは決してホテルではありませんので、「自分のことは自分ですること」が求められます。

ベッドルーム

日本では余り習慣ではありませんが、毎朝自分の部屋を出る前に必ずベットメイキングをするのがマナーです。

ドアを開けておく習慣

ニュージーランドなどでは、「各部屋のドアを開けておく習慣」があるご家庭があります。例えば、トイレを使い終わったら、ドアを開けておく、など。ドアを開けておくことで、使用中かどうかなどをすぐに判断するようにするための習慣、とも言われています。

また、自分の部屋にいる時も差し支えなければドアを開けておくとホストファミリーも皆さんに声を掛けやすくなりますし、安心するでしょう。逆にドアを閉めておけば、「今は話したくない」といった意思表示にもなります。

6. 洗濯

前項でも申し上げたように、「自分のことは自分でする」が基本ですので、洗濯も自分で行うことが望ましいでしょう。洗濯機の使い方などはホストファミリーに説明を受けてください。まれにホストファミリーが一緒に洗濯してくれることがありますが、色落ちや縮みなどの恐れがあるものは気をつけたいですね。

7. 電話やインターネット

電話を使用する際には、ホストファミリーに前もって一言声を掛けるようにしましょう。また、気兼ねなく電話を使用するために、料金の支払いなどについても確認すると良いかもしれません。日本への国際電話は現地で購入できるコーリングカードを使用するか、コレクトコールで掛けるとホストファミリーへの負担を心配することもないですね。

なお、ホストファミリーが仕事をしている場合、日中の連絡先などを聞いておくと双方の安心にもつながります。

電話回線を使ってのインターネット使用も同様。たいていのホストは快くパソコン使用や電話回線を提供してくれることと思いますが、事前にお断りの上、使用するようにしてください。

ちなみに海外では、いまだにダイヤルアップ接続のところが多いです。光ファイバーはもちろん、ADSL並みの回線速度は期待しないように・・・。

8. 現金・貴重品の管理

貴重品は自己の責任においてしっかりと管理してください。空き巣も多いため、机の上や見える場所には現金や貴重品は置かないようにしてください。また、ホストファミリーとのお金や貴重品の貸し借りは、トラブルの原因にもなり兼ねませんので、避けるようにしましょう。

次回は喫煙マナーや外出、各家庭のルールなどについて・・・[ ホームステイを楽しむ秘訣3 ]へ続く。