カナダとアメリカで日本語教師としてご活躍されるみなさんへゴールデンウィーク。今年も多くの日本人が海外に出かけられてるようですね。

先日のバージニア工科大での銃乱射事件はじめ、テロや自然災害など、海外では思わぬ事件や災害に巻き込まれる可能性があります。

特に渡航者の多い、カナダやアメリカでは、そんな邦人(日本人)のために、

「全米・カナダ邦人安否確認システム」(Emergency Information Service System:EISS)

というシステムがあるの、ご存知でしたか?
日本でも地震などの震災の際、電話がつながりにくくなるので、NTTの171に伝言を残して、家族に安否を知らせる伝言ダイヤルサービスがありますが、それの北米版。

最近は団体ツアーではなく、個人旅行も増え、また現地領事館に在留届けを提出し忘れる渡航者も多くなってきているため、邦人の安否確認のために外務省が昨年9月から始めたサービスです。

災害地の日本人が、次の4つのいずれかの番号
1-866-903-2674(ANPI)
1-866-904-2674(ANPI)
1-866-905-2674(ANPI)
無料で伝言を残すことができ、日本にいる家族がその伝言を有料で聞ける、といったもの。

■政府広報「全米・カナダ邦人安否確認システム」詳細
http://www.gov-online.go.jp/o_article/2007_04/o_article_c.html

ちなみに2674というのは、北米の電話機のダイヤルには数字の他にアルファベットが振られているのですが、

A=2, N=6, P=7, I=4

と覚えやすいように2674となっています。

こういったサービスを使う機会がないことが一番よいことですが、海外渡航前の知識として知っておくと心強いですよね。

■ワシントンDC 在米日本大使館の例
http://www.us.emb-japan.go.jp/j/html/file/eiss.htm
■在ニューヨーク日本国総領事館の例
http://www.cgj.org/jp/p/01.html
■在バンクーバー日本国総領事館の例
http://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/jp/special_j/eiss_j_news.htm
■在トロント日本国総領事館の例
http://www.toronto.ca.emb-japan.go.jp/nihongo/anpi/anpi.htm