「将来、海外で働きたい!」「海外で働きながら、いろんな国に住んでみたい!」という方は非常にたくさんいらっしゃり、「海外でお給料をもらいながら働きたい、外国に住んでみたいんですがどうすればよいですか?」的なご質問を日々、受けることがあります。

そのご希望の多くはヨーロッパやアメリカなどの欧米圏、英語圏で働くことをイメージされていることが多いようです。
しかしながら、ビザ取得が厳しいなどの事情で、なかなか日本にいながら欧米圏の求人というのは入ってこないものです。
日本語教師の海外派遣業務に従事している者の最近の所感としては、日本語の需要が少ないこととビザの関係で「やはり欧米圏で日本語教師として就職することは非常に難しい(ほぼ無理)」ということです。

その反面、欧米圏からも求人が比較的届く職種として幼稚園教諭があります。この場合、専ら日系の幼稚園勤務にはなりますが、海外の幼稚園の求人は、アジア圏、欧米圏(ヨーロッパやアメリカ)などからも比較的定期的に届いています。

ですので、もし「いろんな外国で有給(有償)で働いてみたい!」と夢を描いている方がいらっしゃったら、まずは幼稚園教諭免許をとって、日本で2,3年経験を積んでおけば、欧米圏やアジア圏を20歳台〜30歳台を海外を転々としながら生活していける可能性が広がります。
日本人の海外就労先として一般的だった中国でさえ、最近は就労ビザを取るのに短大卒だと厳しくなってきているので、できれば四大卒(4年制大学卒業)もしておいたほうがよいです。

ということで、人気の欧州はドイツからの保育士・幼稚園教諭の求人が届いています。勤務先からは、「前回掲載の6月からの方も良い方に決まりました。今回は来年(2013年)4月より赴任いただける方の募集となります。」とのことで、毎回求人を掲載すると数日のうちに採用が決定してしまうことが多い人気の求人です。今回も掲載後たった数時間で「今回も早速お二人ほどお問い合わせがありました。」とのご連絡を頂戴しています。ご興味ある方はお早めに応募方法にそって応募のアクションをおこされることをお勧めいたします。
対象は年齢40歳までで、幼稚園教諭か保育士免許保持者で経験3年以上の方など。詳細はこちら海外の日本語教師・幼稚園の求人情報内の「幼稚園・保育士の求人」または「欧米圏の求人」等をご参照ください。

ちなみに「ドイツでも受講できる日本語教師養成講座」には、ドイツご在住の方からの受講お申込みも多いことから、日本語教師としての需要は欧州などでもまったく無いというわけではなく、「就労できる適正なビザをお持ちの方(現地に住んでいる人)」などでしたら、あくまで現地での個人レベルではありますが、日本語教師として働ける可能性もあることが日本語教師養成講座の需要からもうかがえます。

ドイツ人が日本人によく聞く100の質問
ドイツ人が日本人によく聞く100の質問
ドイツ語で日本に着いて話すための本
例えば、Heiraten(結婚)。
In welchem Alter heiraten Japaner gewohnlich?
日本では何才くらいで結婚するのですか?
Heiratest man auch heute noch durch Vermittlung?
今でもお見合いで結婚するのですか?
などなどドイツで尋ねられそうな質問にドイツ語と日本語併記での説明と回答が丁寧に綴られています。中にはドイツとは対称的な日本の事柄も多いので、ドイツ留学やホストファミリーとの会話、ドイツ駐在でのご近所さんとの交流の際に役立つ1冊になることでしょう。
日本とドイツの教師教育改革
日本とドイツの教師教育改革
〜未来のための教師をどう育てるか〜
ドイツと日本の教員養成制度の歴史的展開と今日的課題と、ドイツの教師教育改革(ドイツの学士-修士制度における教員養成課程をブラウンシュヴァイク工科大学を例にドイツの学校実践的学修などが説明されています。 教員養成スタンダード導入の国際的動向などについての日独共同研究の著書。ドイツで日本語教師などで働いてみたい人、ドイツの幼稚園に就職が決まった人、ドイツの教育に関心がある人にお勧めです。