シドニーでの日本語教師養成講座(通学)の開催日程が決まりました。講座の内容自体には変更はありませんが、主な変更点は以下の通りです。
- スケジュール:1,4,7,10月の年4回の開催
- 定員:これまで6名→10名に増員
シドニーといえば、このオペラハウスとハーバーブリッジですが、シドニーのシティ側に滞在される場合、日本語教師養成講座通学中は受講生のみなさんは何度かこのハーバーブリッジを電車で行き来し、このお馴染みの世界の観光名所的風景を目にすることになることでしょう。
ちなみに遠くからみると真っ白でピカピカに見えるこのオペラハウスも近くで見ると、白ではなく白に近いアイボリー色の正方形のタイルをひし形状にびっしりと貼り付けてあの半円形上の独特な形を創り出しています。
このタイル、スウェーデン製で合計105万6000枚が外壁と屋根に使用されているとのこと。
日本語教師養成講座受講生や日本語教師アシスタントにて、シドニーの準備研修に出発する日本語教師海外派遣・オーストラリアの参加者のみなさんも、ぜひ近くに寄って見てみてください。
受講生はどんな人?
Q.シドニー通学 日本語教師養成講座はどんな人が受講されてますか?
・・・といったご質問を受けたことがあるので、お答えしますと、これまで、- 一番多いのはシドニーがあるNSW(ニューサウスウェールズ)州にお住まいの方です。永住されていたり、ワーキングホリデーで滞在中だったり、シドニーの大学に留学中の方などが受講されています。
- 次に多いのが、オーストラリアの他の州、例えばQLD州にお住まいの方が、旅行がてら、またはシドニーにちょうど行く用事があったので、ということでそのついでにこの日本語教師養成講座を受講されています。
中にはメルボルンにワーキングホリデーでご滞在中だった方が、日本にいるお友達もワーキングホリデーでオーストラリアに来ることになり、お二人でシドニーで合流して、日本語教師養成講座を一緒に受講した、という方もいらっしゃいます。
また、隣国ニュージーランドにお住まいの方が、「たまには大都会(シドニー)の空気を吸いたかったので」という理由でシドニーまでいらっしゃった方もいらっしゃいます。 - その他、いろいろな方がいらっしゃいますが、
10年程前にオーストラリアのワーキングホリデーでラウンドしていたが、その時はたまたまシドニーに行かなかったのでいつか行ってみたいと思っていた。今、実は沖縄の石垣島で宿泊施設を経営しているので、シドニーのユースホステル(YH)などに泊まって、ドミトリーなどがどんな感じで運営されているのかも勉強したい。
と多目的なシドニー通学日本語教師講座受講生もいらっしゃいました。シドニーのユースホステルは、元ホテルを改良した非常に居心地のよいホステルや、電車(駅)をモチーフにしたユースホステルもあり、それらを1週間ずつ滞在してみるのも非常におもしろいことでしょう。
シドニーに通学される方は、いずれもみなさん、エネルギッシュで行動的な方が多いようにお見受けいたします。
シドニー通学講座は事前の見学も可能ですが、要予約となっています。
この講座の詳細やお問合せについては、こちらシドニー通学 日本語教師養成講座 詳細をご覧ください。