ベトナムからの日本語教師や幼稚園教諭、保育士の求人もコンスタントに入ってきており、ベトナムの勢いを感じています。
Made in Vietnam一頃は、日本にあるありとあらゆる製品は「Made in China(中国製)」でしたが、最近はふと商品に貼られたタグを見てみると、「Made in Vietnam(ベトナム製)」や「Made in Bangladesh(バングラデシュ製)」と表記されているものがいつの間にか増えてますね。

衣料品メーカーのユニクロ(Uniqlo)も今では製品の約1割(10%)がベトナム製とのこと。安全かつ勢いのある国には、このように日系企業が多く進出し、生産工場を作りますので、我々の日常品は自然とMade in Vietnamのタグに囲まれるようになります。逆にいえば、そうした製品タグに多く記載されている国というのは、海外の就労先としてもお勧めの国、とも言えます。

日系企業が進出すれば、必ず日本人駐在員のご家族のための日系幼稚園が必要となり、幼稚園の需要=日系幼稚園の求人増加=「その国が今、元気があり成長中」の1つのバロメーターとして見て取ることができます。

そんな将来性のあるベトナムの幼稚園で、幼稚園教諭・保育士を募集しています。 詳細 www.jegsi.com/archives/52271536.html
※本求人は応募受付期限を経過しました。最新の求人またはその他の求人情報は海外の日本語教師の求人情報経由にてご参照ください。

数年前までは海外の日本語教師や幼稚園の求人といえば、中国が圧倒的に多かったのですが、ここ数年、特に2010年の上海万博ぐらいからでしょうか、中国の様相も急激に変わり、中国国内での人件費高騰、くぐもる政府への不満、元々の激しい国民性、貧富格差拡大による治安の悪化が顕著になってきており、それに伴い、日本企業の中国からベトナムなどの周辺アジア諸国への流出も急速に進んでいます。

先日も中国国内で日系の製紙工場の新規設立がデモによって中止に追い込まれました。日本人の渡航先・居住先として人気だった上海も、上海万博以降、住居侵入等の犯罪率は東京の2.7倍にものぼり、日本人居住者も住居のセキュリティ強化が迫られているのが現状です。

そうした状況は、海外から寄せられる求人事情にも如実に反映されており、5年前ほどは圧倒的多数だった中国からの求人も徐々にその割合を減らしてきており(かつ中国の一部地域では日本のwebサイトへのアクセス制限も強化される一方なこともあり)、今ではベトナムなどの「中国のその周辺アジア諸国」からの求人の割合が大きくなってきています。

では欧米圏での日本語教師の求人などはどうかというと、日本語の需要の少なさ及び、やはり経済的にもう十分に成長してしまっているため、伸び白は感じられず、今後も現状の厳しさの横ばいか減少傾向であることが見込まれます。

アジアに話をもどすと、もちろん、中国市場は巨大なため、すぐに中国での求人がなくなる、ということはありませんが、就労するとなると、1,2年はその国に契約期間を過ごすことになりますので、就労期間中にその国で起こりうる急激な変化や反日感情などを考えた場合、今後、海外で日本語教師や幼稚園教諭などの就職を考えているという方には、ベトナムなどのアジア周辺国への就労が、今まで以上にお勧めとなってきています。

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