今月もアジアから2013年勤務を主とした日本語教師や幼稚園勤務などの求人が続々と届いています。特に先日東南アジアの就職先としてお勧め国ベトナムの求人増加でも触れたように、ベトナムでは続々と幼稚園が新設されていっているようで、複数の求人が届いており、ベトナムの勢いは目を見張るものがあります。

日本語教師のアジア市場

直近で届いている求人ダイジェストは以下の通りです。

■ 日本語教師

【中国】
中国全土の中国国家外国専家局認定校へ派遣される日本語教師を25名募集しています。日中技能者交流センターによる毎年、定例の求人募集で研修などのバックアップもありますので、中国の国内情勢・治安が不安な方や、中国の勤務先との直接のマンツーマンの応募に不安がある人には朗報かもしれません。

【韓国】
韓国・釜山の日本語学校で日本語教師を募集情報が届いています。こちらも毎年定期的に求人応募が届く信頼のおける学校で、これまで多くの日本人の日本語教師が活動しており、日本語課のマネージャーは日本語が堪能ですので、安心して勤務できる環境といえます。韓国では韓国語ができないなど意思疎通ができないばかりに、給与などピンハネされるケースも現地で発生している模様ですので、きちんと雇用先とコミュニケーションができる環境か否か、が1つの就職先選定の基準になります。

■ 幼稚園

【ベトナム】
先述の通り、ベトナムから4件もの求人が届いています。2010年頃までは、アジア圏の求人といえば中国が圧倒的だったのですが、最近は世代交代、ベトナム、ベトナム、ベトナム・・・とベトナムの勢いは求人の数にも表れています。特に新設や追加募集の求人がある、ということは、日系企業の進出(中国からの転出)が多くなってきているということですので、今後もベトナムから目が離せません。

【シンガポール】
その他、アジア圏ではシンガポールからも求人が届いています。シンガポールも安定感があり、安心して勤務できる国の1つと言えます。

欧米経済や日本経済は頭打ち、中国は今後成長しつつも混迷が予想され、時代はアジア、特に東南アジアの時代となっています。ミャンマーなども「アジア最後のフロンティア」として話題になっていますが、これからの時代を生き抜く足がかりとして、これを機会に、日本語教師や幼稚園教諭・保育士のみなさんも、アジアに進出してみてはいかがでしょうか。

これらの求人情報は海外の日本語教師・幼稚園の求人情報経由にてご参照ください。

ちなみにこちらの日本語教師養成講座420時間のお申込み状況からも、日本語教師の需要などを感じ取ることができます。最近ではアジアでは香港にご在住の方からのお申込みが多くなっており、香港で日本語を教えることになったために、日本語の教え方を学ばなければならなくなった、といった志望動機で受講を始められた模様です。(=つまり、香港で日本語の需要がある、ということがうかがえます。)