この数日、かけこみのお申込みが日本語教師養成講座へ届いています。もうすぐ年末年始となり、
12月20日までにお手続き完了(入金またはクレジットカード課金完了)分の、12月21日に教材発送を持ちまして、年内の日本語教師養成講座は最終となります。
12/21〜1/6にお申込み分は、1/7に教材発送となりますので、予めご了承ください。

12月20日までにお支払い等お手続きが完了された方には、12月21日に教材が発送されますので、通常なら年内には教材がお手元に届くかと存じます。

「年末年始のまとまったお休み期間中に日本語教師の勉強をしたい」という方も少なからずいらっしゃるようです。教材が届きましたら、すぐに勉強は開始することができます。講座の添削対応等は1月7日以降になりますが、その前のお休み期間中に、テキスト熟読や教材DVDなどを視聴するなどしておくと、その後をスムーズに受講を進めることができるかと存じます。

例えば、ワークシートをおよそ予習していき、ある程度仕上げておく。そして1月7日の新年の営業と合わせて1回ずつ、ワークシートを提出していく。

1回の提出→添削→返却に(最短のインターネット添削の場合)約1週間ほどかかります。

添削が返ってきて、修正点がなければ準備していた次のワークシートをすぐに提出する。そうするとタイムラグなく、スムーズに講座を受講していくことができます。

上記のペースだと、

添削が約1週間×計20回のワークシート提出=約20週(5-6ヶ月)
で、「420時間」を修了することができる計算となります。
(こう書くと、とにかく早く終わらせたいという時間ばかり優先して内実がない方ばかりのお問合せが殺到する場合がありますが、上記はあくまでご自身が積極的に受講し、すべてが順調に進んだ場合のモデルケースであり、個人差・個々人の能力差によっても異なる場合がありますので、予めご了承ください。)

あまりに時間ばかりを急ぐあまり、いい加減なワークシートを提出されると、再提出となり、結果、時間が倍にかかることにもなりかねませんので、ワークシートは1つひとつ丁寧に仕上げるよう、よろしくお願いいたします。

結局、ご自身の理解がないがしろで日本語教師養成講座を修了してしまうと、後々教壇に立った際に苦労するのはご自身です。「日本語教師養成講座を受講した意味がなかった」という事態になりかねませんので、講座受講中はしっかりと学習してください。

■ 日本語教師という資格信仰

よく「資格さえ取ればなんとなかなる/道は開ける」という資格信仰信者の方がいらっしゃいます。しかし、日本語教師には国家資格はなく、免許制でもありませんので、こうした一連の日本語教師の資格(日本語教育能力検定試験や日本語教師養成420時間講座修了、大学で主専攻など)は、あくまであなたが日本語教育についてアベレージ的な知識を学んだことがある、ということの証明にすぎません。日本語教師はいずれも民間「資格」ですから、英検と同じです。英検1級を持っているからといって、就職が決まるというわけではありません。資格がどこか別の世界へ自動的にあなたを導いて連れて行ってくれるものではないのです。資格信仰は捨てましょう。

資格というのは、本来、「あなた自身の中にその知識・能力があること」を後付けで書面上、補足的に提示してくれるだけのものにすぎず、それを後々証明しなければならないのはあなた自身です。資格が先か、あなた(の実力や経験)が先か、というと常に「あなたが先」でなければなりません。あなた自身が受講中、学習をなおざりに済ませて、それに値する知識や能力が身についていなければ、お金をドブに捨てたのと同じことになります。

ですので、例えばこれまで外国人と交流したことさえもない方が、突然、養成講座を修了したからといって、やすやすと就職が決まることはありません。就職採用の現場では、資格はあくまであって当たり前の書面上の体裁のもので、それよりも経験や人柄などが、教師ですので重要視されています。

どこの日本語教師養成講座もそうですが、講座を受講したからといって、すべてのスキルが身に付くわけではなく、あくまでアベレージのスタート地点に立ったか立たないかぐらいのところが講座修了または検定合格での到達地点で、そこからまだまだ先はあります

よく日本語教師養成講座や日本語教育能力検定試験は、車の免許でいうところの、「仮免許合格」(学科修了)に例えられます。仮免をとっても、その後の路上講習や、免許取得後の実際の運転は、ご本人にかかっており、免許があなたをよい運転者(日本語教師)に導いてくれるわけではないのですから、資格信仰に陥っている方は今一度、身を引き締めて日本語教師という進路設定をしていただきたいものです。→[ 日本語教師養成講座420時間の詳細 ]