良い待遇だったり、日本語教師としてキャリアップにつながる求人は、応募が殺到する傾向があります。日本国内の日本語教師の職種で人気の求人の1つが、在日アメリカ軍基地で働く日本語教師のお仕事。

アメリカ人に日本語を教える

その米軍厚木基地と横須賀基地で、日本語教師を5名から6名、求人しています。非常勤講師ですが、9ヵ月〜1年の契約期間があり、英会話力やパソコン力が求められています。

詳細はこちらの日本語教師の求人ページから「求人一覧」をご参照ください。尚、日本各地に米軍基地はありますが、中でもこの横須賀基地と厚木基地は、ロケーションがよくアクセスもしやすいことから、毎回、応募が殺到し、すぐ採用者が決まってしまう傾向があります。前回募集も、求人応募をかけてから1,2週間中には埋まってしまいました。ご興味ある方は、お早めに応募されることをお勧めいたします。採用の際は、Skypeを使っての英語の選考面接などもあります。

日本ではなかなか生徒全員が欧米圏の日本学習者ということはありませんが、米軍基地内での日本語教師の場合、生徒はみなアメリカ人(基地職員やその家族、基地内で働く人々など)ですので、日本語教師として貴重な経験を積むことができ、キャリアアップにもつながるかと存じます。

Q. 米軍基地勤務の日本語教師になる際の注意点などありますか?


A. 基本的な応募・採用条件は、
・四大卒で
・日本語教師有資格者(420時間養成講座修了/日本語教育能力検定合格等)
・日本語教育経験者
といったもので、一般的な日本国内の日本語教師の求人と大きな違いはありませんが、異なる点は以下の通りです。

・米軍基地内の規律に従うこと(例えば写真撮影禁止等)
・英語力が求められること(ビジネスレベルの英会話力以上)
・英語で日本語を教える間接法で教えられること

...など。基地の求人内容によっては若干、異なる場合はありますが、おおむね、上記の3点が主な特異点として挙げられます。
日本国内の日本語教師養成スクールでは、英語で教える間接教授法を学べる講座はほとんどありませんので、こちらの420時間の通信講座で、事前に間接法などを学んでおくとよいでしょう。米軍基地勤務に限らず、外資系の企業へ出向して教える日本語教師の就職の際などにも英語で教える間接教授経験がある方などは、訴求力がありますので、就職の幅が広がります。

Q. 日本語教師の就職先として人気がある米軍基地はどこですか?

A. 前述のように、人口が多く(=求職者が多い)、ロケーション的に都市部からアクセスがしやすい米軍基地ほど人気が高く、応募者(応募倍率)が多い傾向があります。例えば、厚木基地や横須賀基地などです。
沖縄の嘉手納基地などは、やはり沖縄にいる方限定となりますので、それだけ競争倍率は低くなりますので、逆に言えば、移動できる日本語教師有資格者は、地方の米軍基地を主にねらって就職活動をしてみる、というのも就職率を上げる一手でもあります。