アメリカはニューヨーク・マンハッタンから40kmほど北東、ロングアイランド北部に位置する、豊かな自然に囲まれた、コネチカット州のコス・コブ(Cos Cob)の学園で保育士および幼稚園教諭を募集しています。H-1B ビザ取得のためのスポンサー有りで、年収は$25,000から$30,000を予定しています。

【ニューヨーク・マンハッタンからCT州 コス・コブまでの路線図】
NYからコネチカットへ電車路線図
(MTA Metro-North Railroad from NY to Cos Cob)

H-1Bビザは高度な専門分野の職業に認可されるビザで、四大卒以上で、保育経験4年以上の経験が求められています。もちろん、幼稚園教諭、保育士免許なども必要です。

日本語教師のなどのJ-1ビザ取得は、例えボランティアであっても、とても難しくなった昨今、日系幼稚園勤務のビザ取得は、「日本人でなければならない必然性」から、比較的ビザは認められやすい傾向があります。

アメリカの求人は、応募が殺到し、すぐに採用者が決定してしまう傾向がありますので、ご興味ある方は、お早めにご応募されることをお勧めいたします。また、東京にて面接をやっていただけますので、いきなり現地に渡航、といった不安も解消されることでしょう。

最新の募集状況につきましては、こちらの欧米圏の教職の求人情報にてご確認ください。アメリカ以外からもインド、ベトナム、ドイツなど、いろいろな国から求人が届いています。

これから大学に進学をする高校生のみなさんで、「アメリカなど海外、特に欧米圏で働いてみたい!」という人は、大学で幼稚園教諭の免許等を取得しておくとよいでしょう。「海外で先生」というと、すぐ日本語教師をイメージされる方も多いかもしれませんが、欧米圏では日本語教師の需要はほとんどありません。また、需要があったとしてもパートタイム職がほとんどで、それではビザが取れませんので、現地在住者のみ対象で、日本まで日本語教師の求人応募はかけないのが現実です。

反面、上述の通り、日系幼稚園や日系の学園などは、日本人教師でないといけませんので、ビザが認められやすい傾向があります。そうした学園で求められている職種は幼稚園教諭がほとんどですので、資格で迷ったら、とりあえず幼稚園教諭などを取得しておくとよいでしょう。幼稚園教諭なら、アメリカでも、このグリニッチだけでなく、ニューヨーク(マンハッタン)やオハイオ、ロサンゼルス、サンディエゴなど、アメリカ各地から日本まで、1年に何回か求人が寄せられています。

アメリカ以外にもドイツやイギリス、そして中国、韓国、ベトナム、タイなど、アジア各国からも求人が届いており、日本語教師よりも海外を、それなりの給料をもらいながら転々とできる穴場的なお仕事が幼稚園教諭です。日本語教師よりも就職倍率も低い傾向がありますので、教職に興味があり、海外でずっと働いてみたい方にお勧めです。

もちろん、英語力などもあるに越したことはありませんので、常日頃からTOEICを受験したり、英会話学校に通ったりして、いつでも現地生活を始められるよう、準備しておくとよいでしょう。良い求人は突然やってくることもあります。

ボビ-流 バレンタイン監督の生き方・考え方
コネチカット州スタンフォード出身のボビー・バレンタイン監督の生き方・考え方