5月に入って、アメリカから求人が続々と届いています。ゴールデンウィーク期間前後は、世間全般のウェブのトラフィックが落ちる時期です。つまり、ネット上に公開された求人情報の閲覧者が少ない時期で、求人応募者の競争倍率が低い時期ですので、この時期に気に入った求人があれば、ササっと応募してしまうのも、スムーズに就職を決める一手でもあります。

アメリカ日本語教師勤務地

ちなみにここ最近届いた日本語教師ほか教職系求人は以下の通り。

日本語教師
アメリカは西海岸、カリフォルニア州ベルモント勤務。サンフランシスコ郊外、シリコンバレーの近くです。ジャパニーズスクールの日本語教室部勤務となります。以前、珍しいアメリカの日本語教師の求人でご紹介したところですが、今回は、募集職種や採用条件などが若干、異なっています。

幼稚園教諭
上記と同じベルモントの日本語学校の、幼稚園部勤務となります。ピアノが弾け、簡単な日常英会話の出来る方など諸条件が求められています。前回は保育士でしたが、今回は幼稚園教諭免許保持者が対象となります。

オフィス・スタッフ
同じく上記の学校勤務のOffice Staffも募集しています。インターンという形態でも可能とのこと。日常英会話ができ、正しい日本語を使うことができる方など諸条件が求められています。
上記3種類ともに、アメリカでの採用の為、就労ビザの申請や報酬などについては、個人の学歴やキャリアにより異なってきますので、求人情報に掲載されている連絡先に、ご自身のキャリアを照会し、事前に確認されるとよいでしょう。

補習校講師・学習塾講師
同じく日本のお隣、アメリカの西海岸はカリフォルニア州、ロサンゼルス南部のアーバインの日本語補習校で講師と、学習塾の講師を募集しています。
オレンジ郡に属するアーバイン(Irvine)は、FBIの発表での「全米で最も安全な都市」1位になったことがあり、毎年、安全な都市ランキング上位にランクインしています。
また、アーバイン地区の住民の教育水準は高く、住民の6割は大学を卒業者で占めており、住民の平均年収も日本円で850万円相当と、高水準となっています。

以上がここ最近届いたアメリカからの求人ダイジェストです。アメリカ以外では以下のような求人が届いています。

日本語教師 in 台北・上海
台湾の台北にある語学学校と、その上海校で、日本語教師を計3名募集しています。求められる応募条件は、一般的な日本語教師の求人と同じで、四大卒で日本語教師有資格者となります。日本語教師を志される方で、よく失念されていらっしゃる場合が多いのですが、海外では一般的に、四大卒でないと、日本語教師としての就労ビザが取れませんので、短大卒以下の方はご注意ください。せっかくいわゆる「日本語教師の資格」を取得したところで、四大卒でなかったばかりに、まったく日本語教師の職に就けない、といった事態になりかねません。
こちらの募集機関の特筆すべき求人の特徴としては、その他、日本習字教育財団の書道師範免許をお持ちの方(書道講師)が求められている点が挙げられます。

求人の応募締切が1ヶ月先と余裕がある場合も、良い応募者が早期に現れ、採用が決まった場合は、予告なく応募受付を突然終了する場合があるのが就職活動では一般常識です。つまり、応募締切まで余裕があっても、結局、早い者勝ち的な要素が、日本語教師の就職活動は多分を占めていますので、気になる求人がありましたら、早めに応募することがポイントです。

個人レッスンの日本語教師
主に日本の主要都市部(関東、中部、関西、中国)を中心として、プライベート日本語レッスンを提供する登録制日本語教師の求人も届いています。日本在住で日本語を習いたいと外国人は外国人でサイトに登録し、日本語教師は日本語教師で登録しておいて、お住まいの地域などが近ければ、マッチングして紹介する、といったシステムです。

これら求人は、こちらのページの「日本語教師・教職の求人」経由でご参照ください。

アメリカにいながら420時間を学べる日本語教師養成講座
アメリカといえば、こちらの日本語教師養成講座の受講生が多上位の国の1つです。今年もすでに、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークなどにお住まいの方などからお申込みが届いています。受講生で一番多いのが、アメリカ人とご結婚されて米国在住で、現地で日本語を教えるようになった方や、育児をしながら、ご主人やハーフのお子様にしっかりした日本語を教えたい、という要望で、当日本語教師講座を受講するに至った方が多いです。
このような「日本語を教えなければならない具体的な必要性がある方」というのは、日本語教師養成講座の吸収率も高く、講座のエッセンスを2倍、3倍と効果的に体得していく傾向があります。