日本語教師の有資格の1つとみなされることが多い、日本語教育能力検定試験。
年1回開催されるその検定の出願受付中です。

検定願書 今年は8月7日の当日消印有効まで。

受験案内(出願書類付き)は全国の主要書店や、
←通販でも買えます。
日本語教育能力検定試験受験案内(出願書類付き)(平成29年度)
日本語教育学会認定
価格:399円(税込、送料無料)

この受験案内は、出願票だけでなく、見開きで9ページほどあり、検定の詳細がいろいろ書かれています。概要(目次)は以下の通り。

【目次】:
日本語教育能力検定試験の概要
出願手続き
受験票の発送
試験日程
受験上の注意
合否結果通知書・合格証書の交付
合格証明書の発行
都道府県コード表
関係資料

都道府県コードは一応、47都道府県が記載されています。日本語教育能力検定試験は通常、全国主要都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)でしか開催されませんが、受験者が増えれば、もしかしたらその他の地域でも開催されたりすることもあるのかもしれませんね。
海外での開催を望む声も聞かれますが、需要(受験者数)を考えるとそれはさすがに難しいかもしれません。

■ 2017年は受験者が増えるかも

出題範囲などの検定内容は、基本的には例年とあまり変わらないようですが、今年は受験者数の増加が予想されます。

と言いますのも、例の法務省の「新基準」とその「解釈指針」(2016年7月22日公示、2017年8月1日から施行)により、法務省告示校で働くには、420時間講座修了者には、四大卒がワンセットの資格として課せられため(四大卒+420時間講座修了)、四大卒に満たない人が、日本語教師の有資格者となるには、学歴が求められない日本語教育能力検定試験に合格するしかないからです。

そのため、すでに日本語教師をしている人も含め、今年の検定受験に流れてくるものと予想されます。

■ 検定合格者には奨学金のチャンスが

あと、この受験案内にも記載がありますが、日本語教育能力検定試験に合格すると、日本人の大学生(大学院生、短大生含む)も、月額50,000円の返済不要の奨学金に申請できるそうです。(→JEES日本語教育普及奨学金)詳しくは受験案内等をご参照ください。

こちらの通信の420時間講座の受講生も、今年の検定試験を受験される方がたくさんいらっしゃいます。この講座では、通信教育の420時間講座でありながら、検定対策の学習も含まれており、各ワークシートでは、検定の過去問の解説・指導もおこなっています。受講中は、その時々の学習箇所でない検定のご質問にもお答えしておりますので、講座を有効にご活用いただけますと幸いです。