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アメリカ各地の学校(日本でいうところの小学校・中学校・高校相当の学校)で、アメリカ人の日本語の先生(リードティーチャー)のアシスタントとして、共に日本語を教える(チームティーチングする)日本語教師アシスタントを募集しています。

米国若手日本語教員とも呼称されており、日本語のネイティブスピーカーとして、生きた日本語をアメリカの教室に届けることや日本文化紹介などの役回りが期待されています。

資格や待遇など

現地では英語で日本語を教える間接法での日本語教授が多いので、応募段階で基本的な英語力が必要となります。

また、日本語教師としての一般的な資格(大学で専攻/420時間講座修了/検定合格)のいずれかなども求められます。

ちなみに普通自動車免許も求められているあたりが、「アメリカは車社会」であることを感じさせます。

こうした海外でのアシスタント教師活動は、無給ボランティアが多いところ、このアメリカでの日本語教師アシスタントは基本報酬や在勤加算、旅費、住居経費などが支給されます。

体験者談など

これまで活動された方々の活動風景やインタビュー動画なども公開されていますので、興味がある方はまずは動画をチェックしてみるとわかりやすいかもしれません。

これまで活動された人たちからは、
日本語を教えることが初めてだったが、現地の日本語教師に付くことで、教え方を学べた。派遣校だけでなく、近隣の学校の日本語クラスや日本語以外の授業見学などを通じて、コミュニティが広がり、自分の世界観を広げ、経験を積むことができた。
これまでは気持ちだけで授業するタイプだったが、現場の先生とCo-teachingすることで、理論的な授業展開の引き出しが増えた。
といった感想が寄せられています。

アメリカで、日本語教育経験を体験したい方、草の根親善大使として現地の子どもたちと交流したい方などにお勧めです。

最新の募集状況につきましては、こちらのアメリカの日本語教師や教職の求人情報にてご確認ください。

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イラストでわかる日常生活の英語表現

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