オーストラリアのメルボルン東部にある日本語学校から有給の日本語教師の募集情報が届いています。
この学校の動画(YouTube)からは、とても楽しそうな職場の雰囲気が伝わってきます。
教室でしゃべる職業の日本語教師なので、当たり前といえば当たり前ですが、先生のみなさん、声が大きくハキハキしていて快活な様子が見て取れます。
この最新の求人情報につきましては、こちらオーストラリア・メルボルンで日本語教師求人にてご確認ください。
ちなみにこの学校を紹介する動画の1つに、実際に勤め始めて4年、2年、1年が経つ3人の日本語教師のインタビューが収録されており、その中から一部、以下に引用させていただきます。
日本語教師になった理由
- 子育てが終わってチャンスだと思ったので。
- オーストラリアには、こんなにもたくさん日本のことが好きという人が多くて手伝いたいなと思った。
この学校を選んだ理由
- オリジナルな教材がそろっていて、家で準備する必要がない
- 就職前に、先生たちとの間で撮られていたビデオ(動画)を観てすごくいい雰囲気だと思って、ぜひチームの一員として働きたかった。
- 間接法(英語)で教えているのがポイント。もっと自分も英語を学びたいと思った。
- 初めてこの学校に来た時、校舎が綺麗だった。
- 生徒と先生が常に笑っているこういう雰囲気の中で私も教えたいと思った。
この学校の特徴は
- いかにシンプルにわかりやすく教えるかを心掛けており、カリキュラムがシンプルで、どの先生も同じスタイルで教えている
- 口頭練習、いかに学生がたくさん話して帰るか、に重点が置かれている
- フラッシュカードなど教案がビギナーからインターミディエートまですべてそろっている
- 問題があったときに教師みんなで話し合って解決する
これから就職する人へのメッセージ
- 楽しい同僚と働けること、ビギナーから始める人、働きたい環境だと思います。
- 初めは教案を抱えてどうしよう、どうしよう・・・という感じだったが、1年経った今は、最初の頃と全然違う。本当にこの学校に来て成長したと自分自身が感じている。日本語教師になって良かったという気持ちを感じてほしい。
まとめ
中国やベトナムなどアジア系が9割以上を占めている日本の日本語学校とは、がらりと雰囲気が違う、オーストラリアの日本語教師の職場環境です。
英語で教える間接法に興味がある方や、通信教育の日本語教師養成420時間講座を修了された方など、応募してみてはいかがでしょうか。