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現在、オンライン日本語教師は完全に「買い手市場」。どの求人も大量の応募があるため、人員は余り気味。

そのため人が不足している時間帯(例えば土日とか、日本時間の深夜未明など)のみに絞って採用している所が多くなっており、また、求められる資格や経験など採用条件は厳しくなっています。

オンライン日本語教師の求人が出ても、応募が殺到し、すぐに受付終了となる可能性が高いので、予めご了承ください。

Q.ZOOMの知識はないが勤務可能か?

現在募集されているものに関しては、ZOOMの使用経験やZOOMでの日本語レッスン経験がない人でも、採用後にZOOMの操作の研修が行われるので大丈夫です。

まったくの機械音痴の方だと厳しいかもしれませんが、スカイプやLINEなどを使ったことがある人などには類似点も多いため、ZOOMはそれほど難しくないかと存じます。

昨今、リモートワークが注目され、その手段としてZOOMの認知度も非常に上がりました。ZOOMの知識や使用経験を持つことは、今後、日本語教師としてやっていく上でも、役に立つ知識となることでしょう。

Q.このオンライン講師募集の特徴は?

通常、オンライン日本語教師の求人は、スカイプを使ったマンツーマン・レッスンで行う場合が多いのですが、今回の求人は、ZOOMを使っての日本語の「グループレッスン」をおこなう、という点が際立った特徴と言えます。

ZOOMを初めて使う日本語教師の方は、スカイプにはない機能に驚かれるそうです。

ZOOMで在宅ワークで社内でミーティングをしている企業もあるかと思いますが、そのミーティングと同じ要領で、日本語レッスンを複数生徒(グループ)に提供する、という形です。

この日本語教室では、少なくとも2018年からZOOMを使った日本語授業を展開しており、ZOOMでの授業に関しては、それなりにノウハウを持っているものと考えられます。

Q.求められる資格は?

日本語教師として一般的なものです。つまり、

  • 大学で日本語教育を専攻者
  • 420時間の日本語教師養成講座修了者
  • 日本語教育能力検定試験合格者

などです。

但し、今回は、併せて「日本語学校でグループレッスン経験者」であることも求められています。

Q.勤務時間や待遇は?

土日の夕方〜夜にレッスンを行える方で、契約期間は6カ月ごとに更新制です。1レッスンは60分で1コマ1800円〜(経験等による)になります。生徒数に応じて別途プラスアルファがある場合があります。

すでに平日の人気な勤務時間帯の講師募集は満杯となっています。

Q.クラスの人数や授業の特徴は?

生徒はフィリピン他、海外在住外国人で、生徒数はレッスンにより様々ですが、4人以上最大10人まで。

単に日本語会話を教えたり、受験勉強のような詰め込み式の日本語学習レッスンではなく、学習者のペースや個性に合わせ、日本語学習に加え、日本文化も教えていくレッスンが主体となります。

基本コースは指定教科書を使用します。また、JLPT対策コースやビジネス会話コース等も設けています。

各講師の得意授業 (会話授業が得意・文法説明が得意・検定対策授業が得意。)等を考慮して学習者との適切なマッチングを行っていきます。

Q.どんな人が向いていますか?

過去の募集では、このような人がこの職に向いていると案内されていました。

  • 「養成講座は修了したけど今の仕事を続けながら日本語講師をやってみたい。」
  • 「副業として日本語講師をやってみたい。」
  • 「自分の自由な時間と場所で教えてみたい。」
  • 「日本語講師の経験はあるが、家事や子育てで忙しくスキルを眠らせている。」

上記は当ページアップ時現在の情報です。最新の募集状況につきましては、こちらオンラインの日本語教師の求人情報にてご確認ください。

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